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ピリカで化学工学

2004.5.10

非常勤講師:山本博志 講義補助資料

超臨界二酸化炭素の密度の推算。

データはインターネットで「超臨界流体」「SCF」などのキーワードで検索するといくつかヒットします。そしてPDFファイルのものから圧力ー密度線図を取り出してきます。
もし見つからない場合には、

化学工学、第68巻、第1号 (2004) P39にものっています。

超臨界状態では温度を少し動かしただけで密度が大きく変化します。
圧力を動かした場合には(特に低い温度で)劇的に密度が変化します。

例えば超臨界重合を考えた場合、重合熱でちょっと系内の温度が40℃から45℃にあがった場合、密度はどれだけ変化するか? 

チャートから読み取るのも一つの方法ですが、刻々と変わる温度、温度が変われば圧力も変わるといった時にはチャートから読み取るのも限界があります。

そこでこのチャートをニューラルネットワークに学習してもらって任意の温度、圧力の時の密度をかえすアプレットを今月は作成しました。

(来月はこのアプレットと他の物性を組み合わせた話をしようと思います。)

作成するデータは学習したいデータ(密度)に対してその説明因子(温度、圧力)を図から読み取って作成します。

name Density Temp. Pressure
1   0.2  40   75

・・・・

100  0.6  100  300

といったようになります。

これをニューラルネットワークのソフトにかけると、しばらくすると収束して結果が得られます。

密度計算のJavaアプレット  古いJAVAアプレットはサポート外にします(2018.11)

下のJavaScriptのプログラムをお使いください

使い方はいらないでしょう。温度と圧力を入れるだけです。温度が低いところで、圧力を9MPaあたりでふってみると密度が劇的に変化することが確認できます。

ブラウザーがJAVAをサポートしていて、運良く古いJAVAが走れば、以下のような画面が出てくる。圧力と温度を入れてCalcボタンを押すと密度を計算する。

上のような画面がでてこない場合、JAVAが動いていない可能性が高いです。ブラウザーを変えても(自分はMacを使っているが、FireFoxを使ったら動いた。2011.11.15)ダメであったら諦めて欲しい。需要が多ければHTML5を使って書き直します。


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