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MAGICIANとは、材料ゲノム(Materials Genome)、材料情報学(Materials Informatics)、情報化学(Chemo-Informatics)とネットワーク(Networks)を結びつけて(Associate)いかれる人材です。
2020.10.22
2000年春の計算機化学討論会での発表を聞いた方から、「内容は同じで良いから、触媒学会で話をしてくれないか?」と頼まれ講演を行いました。当時はJAVA言語を使ってプログラムを作成していました。
「ニューラルネットワークを用いた酸化物ガラスの物性推算と遺伝的アルゴリズムを用いた組成決定システムの開発」と言うタイトルですから、初めて、NN法-GA法をペアで使うことを意識した発表です。
ブラウザー上で酸化物のmol%を入れると、物性を推算します。
欲しい物性を入れると、それを満足する組成を探索します。
毎晩毎晩、データを増やし、15万件ぐらいのガラスのデータベースを作って、ニューラルネットワークに学習させました。
今思うと、よくあんな遅いコンピュータ、容量の小さいハードディスクでこんな事ができたと思います。
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