pirika.comは従業員はいないが、経営者は僕とカミさんで、男女比は1:1なので、胸を張ってジェンダー・ギャップなし!
いったい、この国はどこを目指そうとしているのか?
ジェンダーギャップの少ない国の付加価値税(消費税みたいなもの)は、どこも25%近くだ。
高い税収があるから、社会保障や福祉が充実している。
子育て支援なども充実しているから女性も活躍しやすい。
スイスのように付加価値税が7.7%なのにGender Gapが小さい国もある。しかしスイスは配当・利子には35%の税率だ。
この前の選挙でも、消費税を下げるだの、止めるだの言う野党がいる。そして大企業に増税すれば、辻褄が合う?
大企業は日本を捨てて海外へ行くだけだ。
電気メーカーは円高の時に皆、海外に生産拠点を移した。
だから、円安になっても何の恩恵もない。
海外での儲けは、海外で投資するので、日本の円に変える必要はない。円に変える必要もないから円高になる要因もない。
残された方法は、収入を全て税金として召し上げ、生活保護費として配布する。
まー昔のソ連のようなものだ。
「能力に応じて働き、必要に応じて得る。」
うまくいけば、最も格差のない社会だろう。
お金のない社会を日本は目指しているのだろうか?