日本では石炭でもクリーン・エネルギーらしい

水素を作るのに、化石燃料を使った場合には、グレー水素と呼ばれる。
水素の搾りかすの炭素は、結局は炭酸ガスになるから。

その炭酸ガスを地中に封じ込めることができれば、グレーでは無く、グリーンだと主張し始めた。

そんな事を言っているのは日本だけだが、政府は独自の定義を世界に広めようとしているらしい。
それなら、石炭火力発電から出る炭酸ガスも地中に埋めれば、石炭でもクリーン・エネルギーと呼ぶことができる。

そんな誤魔化しに声を上げないなら、日本学術会議など、やはり必要ないと言われても仕方ない。

日本の科学者はどうしてしまったのだろう?

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