Visual Studio for Macの提供を2024年8月31日に終了

C#での開発を始めたばかりなのに、うーん。
取り敢えず、動かなくなる前にHSPiPに搭載したY-MB24をコンソール・アプリに変換した。これはHSPiPのCLIライセンスと同じことを行わせるアプリだ。

input.txtにSmilesの構造式タブ区切りで用意する。
benzene C1=CC=CC=C1
m-Xylene CC1=CC(=CC=C1)C

そして、P-MB24をダブルクリックするとターミナルが開いて計算が行われ、結果がOutput.txtという名称で書き込まれる。

δD δP δH δHDon δHAcc MWt Density MVol Area Ovality BPt MPt Tc Pc Vc Zc AntA AntB AntC Ant1T LogKow LogS logHenry LogOHR RI ΔHfus ΔHv@BPt Trouton RER Abr-a Abr-b EdmiW Parachor RD ΔCp log η Cond. SurfTen #Heavy Atom C# H# Br# Cl# F# I# N# O# P# S# Si# B# MaxPc MinMc Sym MCI ΔHcomb ΔHform ΔGform FGF Formula
18.47 3.71 4.8 0.1 5.16 78.108 0.9173 85.155 118.933 1.271 359.33 199.64 551.94 5.009 263.8 0.288 6.8976 1251.1 222.369 231.9 1.765 -0.026 -3.125 0 1.508 9.64 30.84 999 4.17 0.1 0.3 0.355 208.88 25.403 135.24798081842192 -0.32281544437911924 142.41658337464537 28.438522072459683 6 6 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 -999 999 999 3 -3158.692 81.519088 132.705764 4.6660407833210344 C6H6 C1=CC=CC=C1
17.99 2.27 2.46 0.12 2.28 106.16 0.8779 120.932 156.609 1.324 422.15 190.97 631.83 3.602 370.7 0.254 6.994 1498.1 212.265 273.6 3.043 -1.622 -2.222 0 1.509 12.64 36.43 999 0.51 0.1 0.19 0.338 284.15 36.084 195.71284134024697 -0.08266797031335593 141.36547656542572 31.53532014242705 8 8 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 -999 999 999 3.7877 -4323.074 -25.48819 112.380756 3.3186787121066565 C8H10 CC1=CC(=CC=C1)C

全く同じプロジェクトをWindows版のVisual Studioで開いてビルドすれば、P-MB24.exeが作成されて、これもダブルクリックすれば全く同じようにinput.txtを読み込んで、Output.txtを吐き出す。
面白いなー。PMB24.dllを共通にして、マシン独自の部分はexeの方にまとめているのか。

VS4Macがなくなっても、まーでも考えてみれば、Macユーザーなんて僕ぐらいしかいないだろうから、あまり困らないか。僕自身はparallelsでwindows動かしているし。

今回は、ChatGPTに雛形を作ってもらった。
C# コマンドプロンプトプログラム
input.txtファイルを読み込む
Output.txtファイルを作成する。
input.txtファイル一行ずつ分割する。
分割された一行ずつDo_Analyze関数に送る。
Do_Analyze関数
受け取ったString変数をタブ区切りでMyData配列に格納する
MyData[1]をSmiles Ana関数に送り、処理した結果をMyResをStringで受け取るDo_Analyze関数から戻る
Output.txtを開く
MyResを一行ずつOutput.txtに書き込む
Output.txtを閉じる
次の分割された行を繰り返す
全ての行の処理が終わったら終了する

これでバッチ処理するプログラムを作ってくれる。
後は、Smiles Ana関数にY-MB24のプログラムを差し込むだけだ。
普通に本で調べながらなら3日仕事だ。でも、1時間でできてしまう。

後は、Y-MB24に搭載されなかった、ドナー/アクセプターやMI用の識別子を載せていくだけだ。
どう考えても、ChatGPTとかって記憶の薄れてきた年寄りのお助け用だよな。

差し当たってコンサルやっているところに使い始めてもらう。
他への販売は値段も含めゆっくり考えていこう。

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