C#でもWebAssemblyできるんだ。C#はJavaと文法がほとんど同じなので、HSPiP用のプログラムの私の部分にはC#を使ってきた。
.Net 6からはWindows, Mac, Linuxで開発ができるようになる。
と言うことで、Abbott先生ともHSPiPのマルチプラットフォーム化を検討したこともある。(MacでHSPiPを使いたい奴などいないでやめてしまったが)
自分はWebページ用にはJavaScriptを多用している。
ちょっと見せる分には都合が良い。
ただ、セキュリティーの面で、最新のテクノロジーは出せない。
それだけでなく、自分のような素人の下手くそなプログラムのソースコードを人には見せたくない。
そう言った意味では、C#で書いたものがWebAssemblyでバイナリー化されれば、安心してアプリを販売できる。
選択肢が増えるのは良いが、覚える事が増えて大変だ。
でも、時間だけはたんまりある。
化学系プログラマーなんて必要ないと書いた割には、君子豹変すで新しいプログラミングを学び始めている。
業務案内にも書いたように、もしかしたらpirika研究会でプログラミングをやるかもしれない。やらないかもしれない。
若い化学系の研究者は大変だな。
見本になるような化学系のプログラムのソースコードなんて、ほとんど手に入らないし。
みんなが使っているpythonライブラリーじゃ差別化できないどころか、化学に適していなかったり。
逆に進歩が遅いので、細く長くこの領域で食べて行くなら、これができるのは有利ではあるのだろうけど。
それに必要なものはPCとネットぐらいだ。
研究費が減っても影響を受けにくい。