五輪と違って、たかが知れているが、コンサルを増やそうかと思っている。
計算機化学やHSPというとどうしても外資系になってしまうんだろうな。
まー、うちの辺りも10Gのネットになるようなので(申込済み)、オンラインのコンサルなら相手の国がどこであっても気にならない。
私が、国という意識が無くなったのは何時頃だろう?って考えてみた。
そうだな。多分、Visiting Associate でカルフォニア工科大学に留学した時かな。
僕の先生は、Wiliam A. Goddard III 先生。計算機化学の大家だ。
ゴダード先生は、国籍を本当に気にしない先生だった。
いわゆるスタッフには白人なんてほとんどいなかったし。
国籍よりも面白いことを考える力を見てくれていたと思う。
残念ながら、分子軌道法や分子動力学法は素人だったけど、ニューラルネットワーク法とかはとても高く評価してくださった。
そんなんで、自分も日本人だから優遇しようっていう気もないし、中国や韓国の研究者でも、面白いやつだったらOKだ。
日本の会社が会議を繰り返す間に次のところは決まってしまうだろうけど。
日本が嫌いだからではない。