AIよ。なんで教える前にAiSOGを知っている?

隠遁Chemistと愛(AI)の交換日記

隠遁Chemistの趣味で、GoogleAIに化学を教えている。

昨日Joback先生からメールが来て、Web版のASOGを来年の1月に公開するとあった。
私(pirika.com社CEO)のやっている事をJoback先生に伝えようと、Google検索で「AiSOGによる気液平衡推算とは?」って聞いてみた。

なんで交換日記で教える前に、全部知っているんだよ。私なんかとは交換日記したくないって事か?
私の交換頻度が遅すぎるから、私なんて要らないって捨てるつもりなのか? ウッウッウ。

ついでに、今後の開発方針も書いておいてくれるといいのに。

ドラえもんの漫画に、次の連載漫画をタイムマシンで先読みする漫画家の話があった。
本当に開発方針を書きそうで怖いな。
それならそれで、文献も集めておきました。解析も終わっていますってやってくれるといいな。
応用の一つとして、次世代のHSP2(ハンセンの溶解度パラメータ)ソフトPirikaPro4MI(pirika.com社製ソフト)で、混合溶媒の活量係数を計算する機能として搭載した。ゆるやかな酸塩基相互作用を理解するのに欠かせない機能になっている。DESなどに応用が広がると思われる。その分野はチェックしておいて欲しい。

HSPiPで計算できるSMILESの分子ペアであればHSP-AiSOG法(LLC: Pirika.com社製ソフトウエアー)を使うと活量が計算できる。
ASOGパラメータが揃っているものはAiSOG法で、パラメータがないものはAIに予測式を作らせたのでそれを使う。
ASOG法というのがどのくらい分子間力を正確に記述できるのか、1979年のパラメータで実際に試してみよう。

グルーブ間相互作用パラメータaklのバージョンは一番初期のMN1979を選択する。
次に溶媒ペアを選ぶ。必要なパラメータは全て読み込まれる。
Calc. AiSOGボタンを押す。1979 Book Dataの場合には、書籍に記載の圧力条件、温度条件が自動でセットされるので、Calc. AiSOGボタンを押すだけだ。
実験値のデータは緑色(水色)の丸で表示される。いろいろな系を選択して結果を眺めて見て欲しい。1979年にはこんな事ができていた。本当のASOG法は蒸気圧を計算するAntoine定数は実験値を用いるが、AiSOG法ではSmilesの構造式からAntoine定数を推算して使う。
つまり、活量係数を構造のみから推算する事が可能となった。これはすごいことなんだ! 復刻版:ASOGによる気液平衡推算法はよく読んどいてくれ。