Excel on the Webでは自動化タブで、TypeScript(JavaScript)系のプログラム言語が使える。Excelでは今まではVisual Basic(VB)系のマクロしか使えなかった。
VBはシステムにもアクセスできるのでセキュリティーの関係で全く使う気になれなかった。
Excel on the Webを使いたく、MicroSoft 365に契約変更してやっと使えるようになった。（この時には、OneDriveが問題だった。）
ところがどうやってもMacデスクトップ版のExcelでは自動化タブが表示されなかった。
ネットを検索しても、新しいBingで検索しても、そもそもMacデスクトップ版のExcelは利用者がいないのか、全く情報がない。
もしかして、Mac版には自動化タブが無いのかもと諦めかけた。
すると、学生のMacでは自動化タブが動いている。
ものすごい時間かかってやっとわかったのは、これもOneDriveの問題と同じだ。
自分はTeamsも使っているし、Officeの365もずーっと使ってきた。
つまり、個人で使っているOneDriveとOfficeがある。
Excel on the Webが使いたく、MicroSoft 365をpirika.comの法人で契約した。
すると法人のOneDriveと法人のOfficeアプリがある。
ところが、何もしないと、Excelを立ち上げると、自動的に個人としてExcelが立ち上がってしまう。自動化タブは法人MicroSoft 365でしか使えない。
一旦Excelで個人からログアウトして、法人の登録メールアドレス（でもこのアドレスもTeamsを使うときに個人ベースで契約するときに作ったものだが）でログインし直す。
すると、Macデスクトップ版のExcelでも自動化タブが現れる。
ものすごく便利になった！
Microsoftの前提では、個人でOfficeを使ったりTeamsを契約することは考えていないのだろうか？新入生や新入社員がゼロ・ベースでインストールしない限り、混乱する。
しかも、その情報がとても少ない。
実はこれがわかったのは、Macを諦めWindowsにインストールしていてだ。
Windowsでやっても自動化タブが出てこなかった。
でも、Windwsの方が、どの資格でログインしているか、ログアウトの仕方が分かりやすかっただけだ。
自動化タブが出てこないで困っている方はログインし直してみよう。
これでpirikaで作っているさまざまなツールが皆Excel上で動く。