すごいぞ!プログラム変換。CからPython

ChatGPTを使ってCのプログラムをPythonに書き直させてみた。

次のC言語プログラムをPython言語に変換してください。
#include

int main(){
int W, B;
scanf(“%d”, &W);
B = W*32;
printf(“%d\n”, B);
retuen 0;
}

ChatGPT: 以下がPython言語に変換されたプログラムです。

W = int(input())
B = W * 32
print(B)

元ネタは、「4つの言語で解ける、実践プログラム問題集、ーC , C++ , Java , Python-」近代科学社だ。

Pythonを勉強しようとロゼッタストーンの如く、同じプログラムを違う言語で書いたものの書籍だ。

上のように試しに変換させたところ、書籍に書いてあった答えと全く同じであった。

と言うことは、プログラム言語は何か一つに精通していれば後はChatGPTがやってくれる時代。
もっと言って仕舞えば、アルゴリズムを言葉化できれば、コードはコンピュータが書いてくれる時代になったと言うことだ。
試しにやってみる。

次のアルゴリズムをJavaScriptで記述してください。
“W”と”B”を変数とする。
入力数値を”W”に代入する。
変数”B”に”W”の32倍を代入する。
変数”B”を出力する

ChatGPT:以下がJavaScriptで記述されたアルゴリズムになります。
let W, B;
W = parseInt(prompt(“数値を入力してください: “));
B = W * 32;
console.log(B);

すごいねー。
そのうち、僕がこの15年で作ってきた、HSPiP用の物性推算プログラムY-MBを順次見せたらその後の改良は全部ChatGPTがゴーストライターやってくれる時代になるのだろう。
良い時代になったものだ。

だけど、可哀想なのは、ITやデータサイエンティストへリスキリングして行こうとしている人たちだ。せっかく学んだプログラミング技術が陳腐化する。
まー、政府のいい加減な言葉に踊らされた方にも問題があるのだろう。