HSPiPのビデオ・チュートリアルで使ったデータなどがダウンロードできるように、解説の固定ページを作った。動画でわかりにくい所も解説した。
こちらからアクセスしてほしい。
これまで、HSPに関して多くの記事を書いて、pirika.comに置いてきた。
内容が難しいというご意見はよく頂く。
講習でやって欲しいとも頼まれる。
そこでアバターを使って、ハンズオンのビデオを作った。
HSPとパルスNMR2 YouTube
パルスNMRの緩和ナンバーをハンセンの溶解度パラメータ(HSP)を用いて解析するする方法のビデオチュートリアル。シリカコーティングされた酸化亜鉛の粒子表面にはどのような溶媒が吸着されやすいか検討。
公開して1週間で、45回視聴された。平均視聴時間は、7:08(25:46)。
ざっくり1/3程度しか見ていない。
まー初めてで、長くなってしまったし、編集も下手だからしょうがない。
ポリスチレンの溶解性をHSPiPで解析 YouTube
HSPiP(実践ハンセンの溶解度パラメータ)ソフトウエアーを用いて、ポリスチレンの溶解性を検討
公開して4日で、20回視聴された。平均視聴時間は、3:27(13:18).
これは、編集もきちんと行い、13分とコンパクトにまとめた。
しかし、同じく、1/3程度で飽きられている。
まー、若者は2時間の映画を10分に縮めて見るそうだから、どんな長さでも1/3程度は見てもらえるのは健闘している方なのかもしれない。
だいたい、そのビデオ・チュートリアルに、説明を加えるとは何なのだろうか?
マニュアルを読まない相手に、動画を作り、それは1/3しか見ないから、また、文章と画像で説明する。
そのうち、人間に手取りマウス取り教えるAI搭載のマニュアルでないと使えないくらいに人は退化するのだろうか?
それなら、計算自体をAIにやらせた方が早いな。