HSPiP ver.6の構築に向けて

Abbott教授から、今年のどこかでオンラインではなく、対面でver. 6の基本設計を行おうと連絡があった。.NetのMAUIを使えばMac, Windows, iPad, Android用にHSPiPを構築できるようになった。(ただ、僕のM1Macではいまだにmono64でクラッシュしてしまうので動かせないが)

苦労してまでMAUIに載せ替えても、特に日本ではiPadやMacでHSPiPを動かしたいという酔狂な人は(僕以外)いないだろう。

つまり、やっても売り上げが伸びることを期待できない。

それに商品体系の問題もある。
今はバージョンは一つしかない。

iPad,Androidタブレット版
PC, Mac
サーバー版
に分けるか?

開発人員がAbbott先生と私だけでは、それも難しいだろうな。

言語は、C#, JAVA, JavaScriptあたりの系列ならどれでも良い。
そういえば、手習でC#版のY-MBも去年ぐらいに作ったよな。mono64は吹っ飛ぶけど、CrossOverで動作するのは確認したっけ。
ヤバイ! そうやってどんどん忘れていってしまう。。。

それができるようになると、今やっているようなMI/ML/AI用のモジュールはCLIライセンスに絡めて提供すれば、バージョンは一つでも使い方を変えられるとか偉そうに言っていたのに。

でもそれにかかりっきりになると、pirika研究会なんかやっている暇はないかもな。
高分子学会の講演のお誘いは断って正解だったかもしれない。

まー、最悪、コードを売っぱらうにしても、もう少し綺麗にしてからの方が良いだろうが。
案外、売り先は中国系だったりして。。。。