化学結合の中には,化学のエッセンスが詰め込まれている。それを「デジタル分子模型ならでは」の機能を使って取り出した。必要なものは Web ブラウザーだけだ。化学結合をいろいろな見方(解釈)で見ると化学が豊かになる。
化学と教育 69 巻 8 号(2021 年)に投稿した記事が公開になっていた。
この記事は、pirikaのページとも連動になっている。雑誌は白黒だけれど、pirikaのページではカラーだし、何より自分で分子を組んで実際に計算とかを行うこともできる。
この時に、プログラムを整備して、色々なニーズに対応できる様にした。
そこで、全フッ素化キュバンの分子軌道をCNDO/2で計算して、LUMOを眺めるなんていうのも簡単にできる。
年に1回ぐらいは、こういう仕事をして、プログラムを整備しておかなくてはいけないなーと感じる。
特に最近だらけている。。。。