このところ、昨日の理系女性研究員支援と、この手の話題が連日新聞を賑わしている。
政治家は、女性研究員を支援する暇があったら、女性政治家を支援すれば?
教員の研究時間を支援する暇があったら、官僚に仕事する時間を支援したら?
大学教員に余計な支援をすれば、新たに「その支援をどう活かすかの議論」が大学で延々と議論されるだけで、さらに研究時間が減ると思う。
デジタル化して効率化?
今ですら、上の教授がオンデマンドの講義を作るのに、若いものを酷使しているのに?
政治家が官僚を酷使しているのと同じ構図だ。
そんな政治家や大学のお偉いさんが議論しているから、「パンが無ければ、ケーキを食べたら?」みたいな結論に辿り着く。