関西大学、山本秀樹教授がハンセン溶解度パラメータの推算法を自称している件について。

色々なところから問い合わせをいただきますが、関西大学、山本秀樹教授らのやっているものはハンセン溶解度パラメータと呼べるものではありません。

彼らは、
生体関連材料におけるHansen Solubility Parameter(HSP)の推算と応用
資料の中で、「JKU-HSP法を用いてアミノ酸のHSPを推算した」と記載しています。

自分の都合の良い結果を出せるように推算式を調整して、出てきた結果を「ハンセンの溶解度パラメータ」と呼んでいるだけで、そのようなことをして良いはずはありません。

HSPiPユーザーの皆様は、ことの是非を一緒に考えていただきたいと思います。

問題点を整理します。詳しいことを固定ページにまとめていきます。是非お読みください。

このような自称のパラメータを勝手に増やされることは、HSPiPユーザーにとって、とても不利益になることです。

反論がございましたら、お聞かせください。