Line用のスタンプの作成方法を勉強中です。
まず、画像を準備します。
この原画はMAGICIAN養成講座の卒業式を兼ねたZOOM飲み会の時に、参加者の一人が提供してくれました。大学の研究室で作ったキャラだとか。
これをベースにして、透過型png画像を最低８枚作ります。私はibisPaintを使っています。下絵をおいて、レイヤーを準備して男爵を描きます。
その時に、動きとレイヤーの関係を事前に良く考えておかないといけません。
この場合、基本的には上半身の線画は全部共通です。
しかし、右足まで入れて書いてしまいました。
左足と4, 4’の位置に官能基を書き入れるレイヤーと、アゾ染料の色を顔と足に塗る、左足を上にあげるのを描くレイヤーに分けました。ところが、それでアニメを作ると二枚目の左足が下に残ったままになってしまします。
そこで、三枚目にはホワイトで左足を消してあげました。
ところが、透過型pngでアニメにすると、バックグラウンドまでホワイトで消えてしまう。
バックが白なら上のようにちゃんと見えますが。
色々書いて学んでいくしかありませんね。
ちなみにアニメ作成には、PicGIF LiteというMac用のソフトか、「アニメ画像に変換する君」とかを使っています。Lineスタンプようであれば、「アニメ画像に変換する君」がいいでしょう。
この「アゾ男爵、怒る」は、せっかくなので、pirikaの高校生向けデジタル分子模型のページで働いてもらっています。
https://pirika.com/Chemistry/JP/Other/CB/DMM7.html