pirika.comは、かながわサイエンス・パーク(KSP)のTech-Potにオフィスを借りている。
サイエンスパークというだけあって、オフィスの隣には県立川崎図書館がある。ここはサイエンス関連の図書がとても充実している。
PirikaでのSTEAM教育(大学生以下)
欧米では子供へのSTEAM教育はとても盛んです。そんな教育を受けた子供が社会人になっていくので、生産性で叶うはずがないのも当たり前でしょう。
まー、欧米に対抗しようとか行政を巻き込んで、なんて大上段に構えるのは性に合いません。
理科が好きの若者がコンピュータと(特に)化学を学べる場が提供できれば良いと考えています
- デジタル分子模型
「化学と教育」と言う雑誌に投稿した記事に対するデジタル版。
実際に分子を動かして理解することができる。化学の先生を目指す方、高校の化学部あたりが対象です。 - 高校生にもわかる化学系,薬学系 データサイエンス MAGICIAN-Jr.
高校で情報科学やプログラミングを学ぶのも普通のことになりつつあります。 しかし、現実的には、それを教える教師などのレベル問題も顕在化しています。 高校の先生がMAGICIAN-Jrで学ぶ、将来データサイエンスの分野に進みたい学生が学ぶ、大学で将来先生になってデータサイエンスを教えたい学生が学ぶ場として整備を進めています。 - 学生との研究会 (構築中)
横浜国大のやる気のある学生が延長授業を希望したり、Pirikaを見て連絡してきたやる気のある学生と行った研究会の資料。
Pirikaのサイエンスカフェ
お茶を飲みながら、科学者と普通の人がサイエンスの話をする。
難しいを簡単に。
時には、科学者にも答えられない質問が出ることもある。
それが、サイエンスカフェのおおもとの在り方だ。
天才は凡人100が一生かけても解けない問題を瞬間で解く。
しかし、凡人は天才100人が一生かけても解けない問題を見つけることもある。
誰の言葉だったけ?
大事なのは多様性の鍋。
どんな話しがいいか、いろいろ書き連ねています。是非ご一読を
・人工知能にXXを教えるというのは?
・アバター・チュートリアルの作り方
・アゲハのだす糸と蚕の糸
・SDGs
・脱炭素
・水素社会
・合成燃料
・環境関連、PFAS
こんな話を聞きたい。自分も話してみたい。ご意見をお待ちしています。
pirikaのサイエンスカフェの細部はこれから詰めますが、案内が欲しい方はこちらからメールアドレスをご登録ください。こんな内容を聞きたいという提案もお待ちしています。発表したいもウエルカムです。(2023.4.9 2名が登録してくれました。ありがとう!)
サイエンス・カフェ!のブログ記事
STEAM@KSP
KSPでSTEAMをやろうと言う話が持ち上がった。
STEAMというのは、Science (科学)、Technology(技術)、Engineering (工学)、 Arts(芸術)、Music(音楽)、本当はMはMathematics(数学)だけれど、Musicにしようと言っている。
STEAM@KSP(かながわサイエンスパーク)打ち合わせ記録のブログその1
ただし、こちらの対象は行政や子供のようだ。
第1回は、2023.6.15(木曜)15:00-17:00に「脱炭酸」で開催が決まった。
ただ、私の目指しているのとは少し方向が違いそうだ。