2021.2
JAVAのアプレットの提供は終了しました。
Pirikaでの古い物性推算のアプレットを、Eclipseを用いて作り直しました。
このインターフェイスは、Hansen Solubility Parameters in Practice (HSPiP)のGUI用に開発されたものですが、使いにくいと評判が良くなく、お蔵入りしたものです。
(こう改良したらもっと使いやすくなるとかのフィードバックがあればお聞かせください。)
使い方はこちらを参照してください。
このバージョンは使える原子数、原子種に制限があります。完全版はHSPiPにY-MB機能として搭載されています。
分子構造を描くと、そのSmiles構造を答えてくれるアプレットです。
基本的な動作はPirikaLightと同じですので、使い方はそちらをご参照ください。
PirikaLightでは使える原子数に制限がありますが、こちらはHSPiPと同等の原子数、原子種が使えます。
逆に、HSPiPで扱える分子構造は、このプログラムが正しく吐き出すSmiles構造式だけです。
自分が使いたい化合物が計算できるかチェックするのに使ってください。
また、HSPiPでポリマーのSmilesを扱う場合には、ポリマーの繰り返し末端(X)を両脇に持ってくる必要があります。
このプログラムはそれをサポートしているので、ポリマーを使いたい方はご利用ください。
ハンセン溶解度パラメータ開発者バージョン(HSP Developer Version)の機能制限版。Smiles構造式, MOLファイル、分子構造が一体となって動作します。簡単な化合物しか使えませんが、構造を描く、もしくはSmilesの構造式からハンセン溶解度パラメータを得る方法を理解するには良いサンプルです。使い方はPirikaLightと同じです。
ある溶解度パラメータの化合物を溶解する混合溶媒の組成を、よく使われる溶媒の組み合わせで見つけるJAVAアプレットです。
この溶媒にグリーン・ソルベントだけを登録しておけば、その溶媒の組み合わせだけを使って最適溶媒を探索します。
自社の溶媒を使って顧客に混合溶媒を提案するなどという場合にも非常に有用です。
HPLCのリテンションタイムが重なってしまうような化合物の分解能を上げるにはどうしたらいいか?
キャリアー溶媒で一方が溶解しやすく、他方が溶解しにくい溶媒にすればいいかもしれない。
その溶解性をハンセンの溶解度パラメータ(HSP)を使って評価し、最適混合溶媒を探索するデモストレーション。
化合物のHSPを得るにはHSPiPが必要なので、HSPiPを持っている人向けのJAVAアプレットです。
ハンセンの溶解度パラメータ(HSP)を自己組織化マップ(SOM: Self Organization Map)を使って分類するJAVAアプレット。
HSPは水素結合がドナー/アクセプターに分割されると4次元ベクトルになります。
他にも分子体積などの指標を入れると、今までのように3次元プロットして相対位置を見ることができなくなります。
その為、SOMプロットの開発が進められています。
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