AI/MI/MLに関して講習、コンサルをやっているとどうしても自作でプログラムを書かなければならない場面も出てくる。
すると、プログラムの自作は敷居が高いと言われる事が多い。そんな時は、ハードルを飛び越すのではなくくぐろうって言っている。
そして、質問者にMAGICIAN-Jrを紹介した。MAGICIANとは、材料ゲノム(Materials Genome)、材料情報学(Materials Informatics)、情報化学(Chemo-Informatics)を結びつけて(Associate)ネットワーク(Networks)を構築していかれる人財の事だ。
そのMAGICIANを養成する講座の中に、高校生にもわかるデータサイエンスのページ群(MAGICIAN-Jr)がある。
これは、もうすぐ情報が大学の試験科目に入ってくるし、プログラミングを教えられる教師は限られるようなので、化学系の事しかできないが、色々書き進めてきた。
敷居が高いと言っていた質問者は、このMAGICIAN-Jrを読んで結構楽しんだようだ。ブラウザーだけで、書いたり、いじったりした結果がすぐに返ってくる。
そして、更にプログラミングのモチベーションが高くなったと言うのが次のプログラムだ。
これは、3択クイズを表示するプログラムだ。
htmlをメモパッドで開いて質問と答えを編集する事ができる。
元々は、認知症のおばあちゃんに年は?出身は?とかやっていたプログラムだ。
今は、正解が1-5の場合は絵が出るようになっている。
その部分をプログラミングして、満点だったら、子供のお気に入りの画像が出てくるように改造しようとして四苦八苦している。
でも失敗しても、子供と笑い合ってすごく楽しいと。
子供と一緒に教材を作って、子供と一緒に改造して遊ぶ。そんな事をしながらプログラミングのスキルを育てていく。
MAGICIAN-Jrのコンセプトをそんなものに変えようかしら?
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