僕は博士号は日大で取った。お世話になった先生や、一緒に研究した先生もたくさんいる。
そこで、アメフトや相撲で続いた不祥事にはニガリ切っている。
しかし、マッチョな体質を変えるのに女性理事を登用っていう考え方にも違和感を覚える。求められているのは、マッチョな男性の対極にいる、優しく繊細でエレガントな女性か?
本来、性別にそういう役割を割り振ること自体がもうダメなんだよね。
理事会が男性ばかり、
政治家が男性ばかり、
社長が男性ばかり。
50:50にしようというなら、いっそうのこと、参議院は女性、衆議院は男性とかよくないか?
会社も登録番号が奇数だったら女性社長しか認めないとか。
常務理事と専務理事っていうのやめて、男理事、女理事ってどうよ。
医大の入試で同じ試験をやったら入学者が女性だけになってしまう。
50:50の平等にするため、点数を調整するのはどうよ?
pirika研究会は、今、男性は僕と学生の2名、女性は学生の4名と社会人の2名。
もちろん、pirika研究会は入試や面接で入会を決めているのでは無いから、偶然かもしれないが。
勝手な研究会なので、従業員の男女比、給料比とかとは無関係だけど。
気になったので、HSPiPの販売記録を調べてみた(私が販売したものだけ、今年の四月から)
コーポレートライセンスやCLIライセンスは男性が使っているか女性が使っているかわからないので除外する。
記名式ライセンスで女性のものは31%であった。
この結果はすごく意外。女性の方が圧倒的に多いようなイメージでいた。
大学での購入が100%男性なのも大きい。
しばらくすると、男性は転勤になり、利用者を女性に変更してくれっていうメールが多いので、間違って認識していたのかもしれない。
きちんと、ベイズ統計しないとダメか?
一つ言えることは、優秀なのは性別によらず優秀。
優秀な奴は大事にしなくてはダメ。
そして、男女は平等でも、育て方を平等にしたら、アウトプットは必ず崩れる。
理想は、人に合った育て方をして、結果的にアウトプットが揃っていく事。
まー、でも難しい。
林真理子さん、頑張って立て直してください。