農林水産業では無い。3次産業(大分類L 学術研究、専門・技術サービス業)のような気がする。しかし、売り上げが、ほとんど2次産業(製造業)向けなので、製造業なのかもしれない。
日本の第3次産業の従事者が7割に達しているそうだ。それを問題視する記事があった。
昔のイメージで、農家や漁師が取ったものを、工場で加工するのは実態があるけど、それをサービスする、流通や飲食業が7割になるなんて!? と怒っている。
まー、三次産業をサービス業って単純に思っているなら、時代遅れも良いところだ。
素材・材料に日本の強みがあるのかもしれない。
しかし、昔みたいに人海戦術で素材・材料を生産しているわけではない。
少人数で高い生産性を誇るから海外との競争力を保てるので、従事者の人数ではない。
問題は、3次産業の生産性だ。
AMAZON, GOOGLE, メタは3次産業であるだろうが、売り上げは膨大だけど、従業員は少ない。AppleはiPhoneやMacを製造もしているが音楽・ソフトのサービス部門も大きい。
日本の第3次産業の従事者は、小規模の飲食店、運送サービスなどに、人数は多数配置される。
しかし、規模が小さく、生産性が低い。過当競争になるので値段を上げにくい。
HSPiPはハンセン先生はもう開発はしていないので、私とアボット先生の二人で開発している。
そして、世界中の製造業や3次産業(大分類L 学術研究、専門・技術サービス業)に売り上げている。
この後の後継をどうするか、真剣に悩む時期に来ている。
当面は、pirika研究会で、単なる中身を知らないユーザーとしての利用を脱却した人材の育成が第一歩か。
第4次産業に抜擢されて、若い優秀な研究者が殺到するようになれば良いのだけど。