AppleシリコンのマックのBig Surをアップデートした。Ethernetが繋がらなくなった。WiFiもだめ。ブラウザーもメールも開かない。
再起動すると、瞬間繋がり新しいメールが入ったりするが基本ダメ。ルータを立ち上げないしたりしてもダメ。WiFiのルートを変えてもダメ。
10回以上再起動して、結局わかったことは、McAfee(アンチウイルス・ソフト)のファイアーウオールが悪さしていた。
ファイアーウオールは外からの攻撃に対して、内部を守る。
これが、システム・ソフトウエアーのアップデートによって不具合をきたして、中から外への通信もブロックしていたようだ。
ネットワーク環境を開き上から2番目のMcAfeeを取り除いて、リスタートをかけると無事立ち上がった。
それからMcAfeeを起動すると、Rosetta 2 をインストールするように促される。
つまり、McAfeeはインテル用のソフトで、エミュレータ(Rosetta 2 )が無いと起動しない。
当然、以前の環境でもRosettaは入れていた。それが、システム・ソフトウエアーのアップデートによって無効化していたようだ。
こんなのって、普通の人には直せるのだろうか???