2021.12.1
日本でしか通用しない携帯電話をガラケーというように、日本でしか通用しない労働者をガラレバ(ガラパコス労働者=Labor)というらしいです。
Pirikaは、MOOC(Massive Open Online Course:世界中の大勢の人々が参加できるオンラインのオープン授業)を(単位はあげられないが)目指しています。
アメリカのMITなどの授業がオンラインで受講(しかも,ただで)できる今、「どんな大学に在籍しているか?」は意味が無くなっていきます。どこで学んだでは無く,何を学んだかが大事になります。
コンピュータとネットワーク、後は、”やる気”さえあれば世界最先端の教育を受ける事ができるようになりました。
もちろん社会人であっても。
世界のその変化について行かれなければ、ガラレバになってしまいます。
講義資料
取り敢えず、これまでに授業で取り扱った内容を羅列します。早く MOOCに載せて欲しい内容がありましたらコメント欄にお書きください。
簡単な使い方を学びましょう。
先に進む前に重回帰法の基礎を学んでおきましょう。
蒸気圧
LiB耐圧 2015 2017
ガソリンの300成分 2016 2017
富士山 2016
Troutone 2017
シックハウス
蒸留
化学工学の中で最も重要なのは蒸留でしょう。
蒸留について考えてみましょう。
抽出蒸留 DMF-BD 2013
Margules EtOH 2015
気分を変えるために、蒸留の際に飛び回る分子をMDで見てみましょう。
塗る太陽電池”だってお手のものです。
抽出
重要な分離操作として、抽出を考えてみましょう。
これは溶解性が基本です。
カテキン精製 2021.4.21
去年(2020年)の4月ごろ、お茶の成分(カテキン)がCOVID-19スパイクの侵入と融合を阻害すると言うニュースがありました。奈良県立医科大学が新聞発表しているので、ご存知の方も多いかもしれません。カテキン類の抽出精製を考えてみましょう。
超臨界抽出
Heavy Oil 2015
カプサイシン 2014,2013、2015 2016
カフェイン 2013
ビタミン 2013
HPLCは連続抽出?
液体に溶解した溶質が、充填剤との相互作用の差によって、保持時間(RT:Retention Time)が変わることによる分離法です。
通常のHPLCの場合にはシリカゲルの表面はオクタデカンで覆われたものが多く使われます。(ODSカラム)。
そこで、オクタデカンへの溶解性の差で分離が進むと考えると合理的です。
酸、アルデヒド 2014、2013 2016
ビタミン 2013
防腐剤 2015
酸化防止剤 2016
日本酒 2016 2017
吸収・吸着
吸収で重要なのは、ヘンリー定数です。
Pirikaのヘンリー定数に関する記事はよく理解しておいてください。
活性炭 2013
しそ 2014
ガス・クロマトグラフィー(GC)分析
ニオイエビネ 2013
アレルゲン 2013, 2014, 2015
膜分離
酸素富化膜、限外濾過膜など様々な膜がありますが、悪臭のバリアー膜について考えてみましょう。
パッケージ 2013
O2透過 2014, 2015
東レ分離膜 2015
調湿・乾燥
溶解
BioOxidant 16-7
BioOxidantの一部はカテキン精製で説明しています。 2021.4.21
攪拌
Pirikaの化学工学のページでは、攪拌翼の違いによる攪拌動力の推算方法について解説しています。
同じ様に攪拌翼を自分でモデル化してシミュレータを作成してみましょう。(2016年講義から)
液体を攪拌するのであれば、液体の粘度を知る事は重要です。
PPG 粘度 2015 2016
粒子系操作・晶析
晶析 2016 2018
ゼオライト 2015 2017
食塩晶析 2016、2017 2018
りん 2015
超臨界晶析 2017
環境関連
引火点を考えてみましょう。
引火点の推算方法はpirikaの物性推算の中にもありますが、練習がてら推算式を構築してみましょう。
分子の構造と物性(引火点)の相関をYMB、YSBでとらえる練習をしましょう。
ここでは、モデル式を構築して、予測して、何故合わないのかを考え、改良するを繰り返します。
LiB用の溶媒、モノマー類、VOC化合物などを対象にします。自然発火温度の予測にも挑戦しましょう。
燃焼 2015
オクタン 2015
シックハウス問題。
コストアップにつながると考えてはいけない。新しいビジネス・チャンスに満ちている。
溶媒をグリーンソルベントに置き換える試みは色々なされている。
印刷所で使われるインクの洗浄剤、ジクロロプロパンは胆管ガンの原因物質ではないかと疑われている。
アメリカでは、発行部数が1,500部以上の新聞のうち95%が大豆インクを使って印刷を行っている。大豆油の脂肪酸組成はリノール酸約50%、オレイン酸20%強、パルミチン酸約10%、リノレン酸約10%、ステアリン酸約5%と不飽和カルボン酸がほとんどだ。
グリーン・ソルベントを製造するプロセスの最適化を考えてみよう。
プロセスデータのモデル化が必要になる。
OH ラジカル 大気寿命 2013
省エネルギー
MOOC-008、プロセスの合理化に対して何ができるか考えてみよう。
今の日本の化学界ではコスト競争は不可避だ。
Microwave加熱 2015 2016
ヒートパイプ、ヒートテック 2014 2015
リサイクル
タイヤ 2015
塩ビ 2015
表示部材
液晶の相転移温度を考えてみましょう。
ポリマーであっても、それは適用できます。
有機EL化合物など。
これは韓国との争いの中でホットな話題だ。
E-Inkも最近はカラーのものもできたとか。
これにはシリコーン・オイルが使われている。YMBではケイ素化合物は一番精度のでにくい化合物だ。どう言うやり方で問題解決を図るかやってみよう。
Si 2013, 2015
インクジェット
安全な溶媒を使ってディスプレー素材や太陽電池素材を塗るインクジェット技術は日本のお家芸とも言える。
粘度や表面張力、化学工学の知識は不可欠だ。
CNT ink 2014
Cu Ink 2015 2017 2018
香り 2016 2017
高分子
自分がもと高分子屋のせいもあるがポリマーにはこだわりたい。
フッ素ゴムの設計を例に計算してみましょう。
セルロース・アセテート 2013 2015
ポリカーボネート 2013,2014
ニトロセルロース 2014,2015
PVAc 2014,2015
SBR 2014
PVdF 2014
PAN-炭素繊維 2015 2016
モノマー・燃焼 2015
モノマー燃焼 2015
EVOH-エチレン 2015 2017
Lumiflon 2015
tBuOO 2015
VAc重合溶媒効果 2015
ブチラール Microwave 2015
製造
石鹸、スチーム
PLAdehydro 2016
エネルギー
シェールガス革命で炭化水素とその異性体の物性も重要になってきている。
化学、化学工学の基礎中の基礎だ。
水素製造、水素貯留 2015, 2016
リフォーミング Pt担持 2015 2016,2017 ゼオライト製法 2016
パラフィン接触分解 2016
食品・サプリメント
食品、医薬品、サプリメントにもYMBの利用は有効だ。
ドリンク剤 ポカリ 2014
ラズベリーケトン 2013 2016 2017
お茶 2013
アントシアニン 2015
ホイッピング 2016,2017 2018
医薬品
界面活性剤や医薬品の水和について考えてみよう。
医薬品を考える時には水への溶解度が重要だ。 しかしそれは結構難しい。場合によると界面活性剤を利用した溶解性の向上が重要になってくる。 医薬品を合成する際には、合成用の溶媒が体内に入る可能性もあるので使用できる溶媒に制限がある。
風邪薬、エフェドリン 2014
化粧品 防腐剤 2013
再結晶 イブプロフェン 2015
イブプロフェン 2015
炭素材料
日本の化学のお家芸とも言える炭素材料について考えてみましょう。
LiBや炭素繊維、吸着剤様々な所に使われている。
C60 2014
炭素繊維+エポキシ 2014
CNT 2014
乾留 2015,2016
プラント事故
アクリル酸
宇部ABS 2013
いろいろ 2015
総合化学
香り
悪臭
ガラス
Appen 2016
化学計算
JOBACK 2016
工場スティーム
ビール売り上げ 2016
プラスティック強度 2016
硝酸生成 2016
Sin 2016
troutone 2017
変換温度 粘度 2017
SOM
動物 2016
共同作業 2016
プラスチック判別 2017
日本酒、ブランデー判別 2017
その他
酸化防止剤
乳酸
イオン液体
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