2020.12.27
PirikaでSTEAM>デジタル分子模型で見る化学結合> 9. 自分なりのデジタル教科書を作る事ができる。
試しにこれらのページで電子書籍を作ってみました。
epub3のビュアーを持っているなら試してみるのも良いでしょう。
分子中の結合を回転させるなどは、どうしても実物の分子模型にはかないませんが、これまでに説明してきた「デジタルならでは」の機能を、iPadのような端末上で自由に扱う事ができます。
説明と合わせて自分なりのデジタル教科書に挑戦するのも良いでしょう。
デジタル出版の規格の1つに、ePubというものがあります。
ePub3からは、JavaScriptというプログラム言語を使って動く電子書籍を作成することができます。
SigilやCalibreというオーサリング・アプリケーションを使って電子書籍化を簡単に行うことができます。
特に、私のような、ブラウザー上で読み、動かす、html形式でまとめてあるのでしたら、驚くほど簡単です。
詳しいやり方は、こちらのページにまとめてあります。
時間を見つけて、「デジタル分子模型で見る化学結合」を電子書籍化してダウンロードできるようにしたいと思います。
試しにこれらのページで電子書籍を作ってみました。
epub3のビュアーを持っているなら試してみるのも良いでしょう。
例えば次のように説明の文章とデジタル分子模型-分子軌道版を電子書籍で読む事ができます。
そんなデジタル教科書を作って配布したい高校の先生がおられるようであれば、pirikaにデジタル教科書のダウンロード・サイトでも作るのも面白いかもしれませんね。
1.分子構造の調整。
2.分子集合体の分子模型作成。 ちょっと計算が重いので注意
3.各原子上の電荷を計算。 ちょっと計算が重いので注意
4.ある温度における分子(原子)の運動。
5.π結合とσ結合の違い。
6.作られる直前の化学結合の様子。
7.HOMO-LUMO遷移エネルギーと化学結合。
8.振動解析結果のアニメーション。
9.デジタル教科書の作成。
試しにこれらのページで電子書籍を作ってみました。
epub3のビュアーを持っているなら試してみるのも良いでしょう。
10.豊かな化学のために。
12.全フッ素化キュバンのLUMOが電子を閉じ込めた!
Webアプリ版、CNDO/2を使った教材作成について
「こういう教材を作りたいので、pirikaのアプリを使いたい」と言うご要望がありましたら、メールを頂ければ幸いです。
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