2006年6月8日
うこん。
酒飲みには欠かせない。
酒の大好きな自分は去年ぐらいからうこん茶にはまっている。去年の秋の農業祭(田奈の農協であるやつ)でうこんを買った。立派なうこんが結構安く買えた。
薄くスライスする。品種の違いか黄色の色もずいぶん違う。
日陰に干す。
うこんの黄色の成分はターメリック(カレーの黄色の成分)。これは日光の紫外線で分解してしまうらしい。だからカレーで汚れた子供の服もお日様に当てればきれいになるらしい。
タッパー一杯こんなの作って、折々に煮出してお茶として飲んでいる。バーミックスで粉砕すると調子いい。
来年は自分の家でも収穫をと思って一部は粉砕しないで残しておく。ネットで調べて種芋の保存の仕方を見ると寒さには弱いので暖かいところで土に半分埋めて適度に湿気とある。そこでお風呂場のメータが入っている床下にプランターを入れそこに埋めて、たまに水をやっていた。今年春にそれを植えた。
全然駄目。一つも芽が出ないで全滅。ドイトへ行くと1袋100円(売れ残りでダンピングしていた)で売っていた。悔しいなって思いながらそれを買ってきて植え付ける。
ところが、キッチンの横でスーパーのレジ袋の中に放り返してあった中では芽が出ていた。こんなもんだよな。地下で大事に越冬したやつは芽もでないで、時間がなくてスライスし残した奴が芽を出す。
こうして買ってきた奴と越冬した奴でどうしよう??
庭にはそんなにスペース無いよ。
しょうがないなー。一杯作ってその分いっぱい酒も飲もう!!
本当に畑でも借りたいなー。
結構,大きめのはちに植えたのだけど見ての通り,
ものすごく巨大化する。夏の間の太陽を吸収して,目にも涼やかな日陰を作ってくれる。根元は結構太くなってくる。
2006.9
そして,秋の収穫祭の頃掘り返してみた。ご覧のとおりそれなりのものがとれた。よくわからないのだけど,本体の根っこの部分(いわゆるショウガの部分)から細い根でつながった先に芋みたいなものが繋がって膨らんでいる。
2006.11.24