2007年12月24日
とうもろこしの種がおじいちゃんから送られてきた。
チビズはトウモロコシが大好き。でもトウモロコシは風媒花(風で花粉が飛んで受精する)なのである程度の作付け面積が無いと育たないと聞いていた。そこで春に種を買う時に枝豆を選んでいた。ところがおじいちゃんから手紙が来て,中に朝顔の種とトウモロコシの種が入っていた。これじゃーやらざるおえない。時期的には遅すぎだったけどチビズと種をまく。このトウモロコシの種ってあけてみてびっくり。真っ赤な粉がまぶしてある!隣の奥さんの話では,トウモロコシって発芽しないように処理されているらしい。
会社の周りの畑ではもっとずーっと太い茎で,大きなトウモロコシが2−3本ついていたけど,もう収穫も終わり,畑を整地している。 植えたのが遅かったし,畑ではないので駄目かと思っていたらなんと花が咲いた。しかも面白いもので植えた場所や密度などで日当りや肥料のせいか,成長はずいぶん違うが,花はほぼ同時に咲く。そしてそれに合わせて実のなる方からも糸がいっぱい出てくる。そして揺すってやると花粉が飛ぶ。不思議だなー。すると実がどんどん太ってくるのはわかるけど,一体いつ収穫するのかが解らない。頭の毛が黒くなってきたら収穫とかも言われたけど......。8月の終わり意を決して一番太そうなののを収穫してみる。
1本1本は小さいが何とか食べられるくらいには収穫!! 今年の夏は異常に暑かったせいもあってか甘くておいしいトウモロコシだった。こんなに簡単でチビズも大好きなので来年はもう少し早く始めようと思う。
ちなみにトウモロコシと一緒にやってきた朝顔も毎日毎日何十個も花を咲かせた。最近の朝顔は品種改良のせいか,花の後に種ができない。毎年買ってくれって言う事なのか?
定番の朝顔の花から色水を作って遊ぶのはチビズのお気に入りになったようだ。近所の子供みんなでむしり取る。