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2004.8.10
甘食型のAirMacベースステーションを購入したがどうも使い方がよく判らない。自分の研究室は完全にクローズドなネットワーク環境で外へでるラインは2本だけ。でもその2本は会社のLANにつながっているため滅多なことはできない。研究室の中は16台のマック、11台のウインドウズ、3台のLinuxマシンがある。そのうちの特にマックは無線でつなごうとAirMacベースステーションを購入したのだがインターネットの接続環境がないと設定すらできないらしい。でほってある。
でも新型のベースステーションも発売になったのを期に環境を整えようと特にAirMacカードの入っていないiBook用のカードを購入しようとした。業者に見積もりを頼むとびっくりした事にAirMacカードは製造中止でアップルのHPからも取り扱いが消えているって言われた。あわてて、秋葉原かどっかで探してきてよって頼んだ。
結果的には苦情が殺到したのか製造中止は撤回された。しかしアップルのやりそうな事だ。以前もPowerBookのバッテリーがへたって秋葉原に買いに行くと「数週間前にはあったが、今はそのバッテリーはアップルから直接手に入れるしかない」と言われた。バッテリーがへたるのは買ってから2-3年後のことだ。その頃になるとそのバッテリーを市場から引き上げてしまう。入手できなければ新しいマシンを購入するとでも思っているのだろうか? しかもそのときはバッテリーを宅配して古いバッテリーと交換でクレジットカードで購入しろって言われた。当然そうした事はすべてコストアップにつながる。
今回のAirMacカードも同じような騒ぎに発展するかと思ったら滑り込みで入手できた。そのカードの設定、AirMacベースステーションの設定などを次ぎにはレポートしよう。
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