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2004.2.22
今年は何とかインフルエンザにならずに済みそうだ。去年はチビズの一人は高熱を出して救急病院へ駆け込んだ。その夜からもう一人が熱をだし徹夜で看病した。そのあげく自分もインフルエンザにかかって翌日夕方から熱をだし39度の熱をバッファリンで下げて翌日には直していた。
もともとほとんど病気をしない方だった。子供ができる前は。
子供ができてからやたらと風邪などをひきやすくなったように思う。子育てで疲れているから?とも思うが、なんかチビズからもらうような気がする。子供のかかった風邪が子供のからだの中で変化して同じDNAを半分持つ自分に特異的に感染しやすくなっているのではないかと思う。半分冗談でそんな事を言っていたら、最近の鳥インフルエンザ騒ぎである。鳥インフルエンザは鳥にしかかからないとされてきた。それが何故大騒ぎなのかと言うと豚である。豚は鳥インフルエンザにも人間のインフルエンザにもかかる。すると豚の体内で鳥のインフルエンザと人間のインフルエンザが混じったウイルスがある確率でできてそれが物凄い毒性を持つ可能性があるらしい。だとしたらチビズの体の中でお父さんに特異的に毒性の高いウイルスが合成されているのではないか?という疑いも捨てきれない。って笑っていたらベトナムやタイでは人間にうつるはずのない鳥インフルエンザで死者が出始めた。
きっと子供の体内で突然変異したウイルスに違い無い!
自分は会社まで自転車で通っている。恩田川から鶴見川の川沿いを鴨居まで走る。鴨居というからには川にかもが一杯いるのはいいとして、白鷺がいる。白くて大きいすらーとした鳥だ。
川の両脇は水田が広がる。その用水路でえさを探しているのか、すぐ2ー3mのところでそんな大きな鳥が悠然とえさを取っているといったいここはどこの山奥だって思ってしまう。その話を会社でしたところシラサギはつがいで行動するって教えられ、良く見てみると確かに2羽以上いる。(多分自分の通勤路線上に4羽いるみたいだ。)朝日を浴びながら悠然と飛ぶ2羽のシラサギは本当にきれいで、これを見た日はいい事がありそうでいい気分になる。
こんな風景はぜひ次の世代に残って欲しいものだ。そんな訳でついつい川の中の白いものにひかれてしまうのだが10中8ー9は買い物袋である。こんな環境では鳥も病気になるよなー。せめて美味しいものでも食べて栄養つけてほしいと思う。恩田川では鯉を放流している。(産卵らしい風景に出くわした。川の砂場の所に鯉らしき魚が何十匹も集まってウロコが光ってきれいだった。産卵ってこの時期なのかなー?)ここらへんでは鯉ヘルペスはどうなんだろう? これで鯉ヘルペスでも発生した日にはシラサギもやってられないだろうなー。ハクビシのSARSから鳥インフルエンザ、鯉ヘルペス。人間が変に遺伝子をいじって筋肉増強マウスなどを作ったりしたからとは言わないが最近変な病気が多い。遺伝子とかは恐いものである。あまり人間がいじくってはいけないような気がする。チビズの体内から出てくる突然変異ウイルスだけで十分である。
あっ、またいた。
サギだー。お前は鴨じゃないか!!
言うのも恥ずかしいオチでごめんなさい。
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