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雑記帳

エノコロ > 化学者@家 >

2004.1.18

この「えのころハウス」は榎が丘という丘の上の方に立っている。高い所にあるので電波の受信はよさそうであるが、実は高圧鉄塔が目の前を通っていて、家を建てている時に近所の人に聞いた所、受信状態は良くなくゴーストが出てしまうらしい。

ブロードバンドのインターネットも必須だったのでやはりそれも近所の人に聞いた所、ADSLも全然スピードが出ないらしい。これも鉄塔の影響かもしれない。そんなこんなで選択肢としてはCATVを入れるしか無かった。この周辺はもと東急CATV、今のitscomのテリトリーでそこにお願いした。(このホームページはitscomが無料でくれている領域で楽しんでいます)

暫くするとNHKから電話がかかってくる。しかも夜中の9時とか子供を寝かし付けようと必死な時に何度もしつっこくかけてくる。

CATVはNHKの衛星放送が見れるのでその受信料を払えというものだ。

この問題の不満な点は、itscomは個人情報、自宅の電話番号を本人の同意なしにNHKという他社に渡した点だ。

最近自動車会社が自動車を買った人の個人情報を保険会社に渡して問題になったが、これもものすごく問題だと思う。

その電話に対してはうちはチビズに「おかあさんと一緒」を見せられればいいので、衛星放送を見たいからCATVを入れたのではないと説明して切った。そうするとNHK衛星でしかやらない大リーグだかの放送をやっている時などを狙って電話をかけてくるらしい。「ほら、あなた今衛星放送みているじゃないですか。受信料払ってください」って言いたいらしい。でもうちは本当にテレビすらつけられない状況が続いている。この約1年で晩の10時のニュースが見る事ができたらラッキーである。CATVだって1月に一回電源を入れられればいい方である。インターネットは非常に快適だけど、「おかあさんと一緒」が見れるならテレビの部分は解約したいくらいである。NHKのやっていることは「サラダバーのあるレストランで何時でもサラダが食べられるし、食べているかはチェックしていないのでサラダの料金を払ってください 」って言っているようなものだ。受信料を払っていないなら見れないようにすればいいだけの事だ。CATVでも他の有料チャンネルは料金を払って初めて見る事ができる。NHKは公共放送で災害放送などの受信ができないといけないのでスクランブルはかけないと言うのだが、うちは通常のNHKのカラー受信はちゃんと払っている。災害放送は1、3チャンネルでやってくれ! それにWOWWOWの日とかに契約していなくてもスクランブルを解除して送る事もできるわけだからNHK衛星だって契約していない家庭には見せなければいいのである。災害時には全ての家庭にスクランブルを解除して送ればいいのである。

ついでに言わせてもらうなら、NHK総合や教育で衛星の番組案内をやるのもやめて頂きたい。あれは番組案内ではなくって宣伝ではないのか? NHKは宣伝はしてはいけないのではなかっただろうか? チューナーを持っていない人には、チューナーを買って受信料を払ってみて下さいって宣伝している。ケーブルテレビの人には受信料払ってみて下さいって宣伝している。これが宣伝でなくって番組案内だって主張するならNHK衛星テレビの番組の中でこの後の放送とか言って流せばいいのである。NHK総合や教育でCMを流さないで頂きたいものだ。

他の民間の衛星放送と比べると非常にやり方が汚いと思うのは自分だけだろうか?

2004.2.5

昨日、またNHKの営業が来たらしい。奥さんがインターホーンで対応したそうだが非常に高圧的で最後に捨て台詞で”じゃー、衛星放送が見れなくなってもいいのですね”とか言って帰っていったらしい。流石に温厚な奥さんも切れてすぐにNHKに電話して文句を言ったそうだ。自分がいる時に来ないかなー? ”そうだその通り。NHK衛星放送はCATVから出ていけ! 見れなくしてくれー!!”って言ってやるのに。


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