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雑記帳

エノコロ > コンピュータ雑記帳

2003.10.XX

自分はプリンターはE社の770Cを使っている。もうかれこれ4年ぐらい使っている。その前は700C、やはり4年ぐらい使って調子が悪くなって(でも欲しいって言う人がいて)あげてしまった。プリンターというのはどのぐらの寿命を想定しているのだろうか?この770も最近調子が悪い。

プリントアウトすると黒い線が出てしまってとても見られたものではない。クリーニングをくり返しても、ギャップの調整を行ってもなおらない。プリントアウトをしているところを蓋をあけて見ているとインクを吹き付けているところはまともだ。でも外に出てくると縞がついている。不思議と白黒印刷の時にはこんな事にはならない。いつも出るわけではなかったがここにきて写真のプリントは不可能になってしまった。色の入ったパワーポイントの文章くらいはまだなんとか打ち出せる事もある。インターネットで調べてみると修理なのか清掃なのかをメーカーに頼むと1万円近くかかるらしい。そのページには自分でヘッドを分解掃除する方法も記載されていたのでちょっと見てみたけど型番が違うのかダメだった。本体は安かったと言えばそれまでだが別に解像度に不満があるわけでも他に欲しい機能があるわけでもない。メーカーとしてはそれでは新しい機種が売れないので4年ぐらいで壊れてほしいのではないかと思ってしまう。そういえば700Cの時はインクが無くなろうがプリントアウトはできていた。770ではプリント自体ができなくなってしまう。まだインクは出ているからいいんだ放っといてくれとか、白黒で印刷しているんだからカラーインクは空でもいいんだって言っても聞いてくれない。そして新しい機種になるたびにインクカートリッジの形状をかえて前の物が使えなくしていく。環境を考えた会社のすることじゃないよね。そしてホームページすら自社名の前にI Loveなどつけて強制的にI Love E社などと打ち込ませる。本当に最低の会社だと思う。

別の問題でまたインターネットを探していたら、今度はE社のプリンターのインクカートリッジの問題が記載されていた。最近ではドットカウンターというICがインクカートリッジに搭載されていてそのカウンターがある値になると印刷できなくなっているらしい。インクのリフィルをさせない措置らしい。100歩譲ってリフィルはいけないこととしても、このドットカウンターはインクの残量が半分ぐらい残っていても印刷できなくなる程度にいい加減らしい。こちらの購入したインクの半分しか使えずに印刷できなくなるような機構を搭載するE社なら、保証期限がきれた頃に印刷できなくなるような機構も搭載しているのではないかと疑いたくなる。驕れるものは久しからず。キャノンやHP頑張れ!!
コンピュータの雑誌も提灯記事ばかりのせていると誰も買わなくなるよ。インターネットの上には提灯記事じゃないこうしたレポートが溢れているのだから。

次の機種をどこのにしようかはまだ決めていない。でも多少高くてもいいから長く愛着を持って使えるプリンターが欲しい。

2003.12

結局HPの複合機を買った。Macユーザーには多くの選択肢は無いのだけど全体的にはイマイチ。特にソフトのつくり込みが悪い。

これでマック対応と呼べるのだろうか


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