2003.10.XX
来年のカレンダーがお店に並ぶ季節になった。奥さんはシステム手帳のリフィルを買いにとっくの昔に文房具屋へ走った。自分はLinux Zaurusを使っているのでシステム手帳は使っていない。
卓上カレンダーは特製だ。
自分はデータベースソフトは10年以上前からFileMakerProを使っている。これを使って卓上カレンダーは自作している。
曜日と日付けはFileMakerProが計算してくれる。好きなデジカメの写真を貼付けてプリントアウトするだけだ。A4の用紙に2か月分をプリントすると丁度良くなるように設定してある。残念ながら祝日には対応していない。このプログラムはFileMakerProのDeveloperバージョンに付属のRuntime版作成機能を使って作ってあるので、FileMakerProを持っていなくても実行ファイル形式で利用できる。自分はDeveloperバージョンはMac版とWindows版と両方買っているので、MacOS9, OSX, Windowsの3つのOS上で使えるカレンダーを作成できる。作ったものは自由に配付していいらしいのだがこのサーバーではFTP機能がないし、配付する時には色々あれやれ、これやれとFileMaker社から指示がでている。欲しい人はこっそりメール下さい。欲しいOSの種類もおわすれなく。
FileMakerProやChemDrawは自分がMacを使いはじめ、使い続ける象徴とも言えるソフトだ。しかしFileMakerProもとうとうOS9以下をサポート終了になってしまった。そりゃーパイの大きなWindows用の方がいっぱい売れるだろうし仕方ないかもしれないけど。アップルもWindows用のOSXを売るしかないのかなー。